「 シンプルなシャツ一枚を 事もなくまとうだけ、
ただそれだけで その人らしく様になる... 」
そんな
魔法のようなフレーズに
こころ躍らされて...
想い出のアルバムを幾頁か遡れば
あれほどクローゼットに満ちあふれてた
お気に入りのシャツの数々も...
またひとつ 大人への階段をあがりはじめた
今となっては
どうしたことか どれひとつとして似合わない...。
「 きちんと
" いま " の あなたに似合う服を探しなさい... 」
背伸びしてばかりだった小さな頃に聞かされたママの科白に
あながち嘘はなかったようで...
ひとつ... またひとつ... と
大人へのお洒落の螺旋をあがるうち
いま一度 " いま " の私と向き合いながら...
もう一度 " いま " の私に似合うシャツ、探さなきゃならない時期が
また廻ってきたようね...。
肌をすべるように美しいドレープを描きだす
上質なシルクで仕立てられた
シンプルなハーフスリーブのボックスシャツ...。
一見
おとこ友達から借りてきた
気取らないワンマイルウェアのようでいて...
醸しだされる その雰囲気は
しっとりと とびきり女性らしくてエレガント...。
この佇まいこそ、
Studio Nicholson ( ENGLAND ) らしさ...。
そして...
" いま " の私らしさだと思うから...。