冬ごもりから目醒めた お洒落ごころの中に芽吹きはじめた
あたらしい " 春 " ...。
そんな...
生まれたての春のお洒落に 積極的に取りこみたいのが
ピュアな " ホワイト " から 鮮やかな " ブルー " にかけての
「 ワントーンコーディネイト 」...。
そんな...
ワントーンコーディネイトのマストピースともいえる
「 ブリーチドデニム 」へ...
メゾン マルタン マルジェラから届けられたばかりの
" 回答 " が...
「 こちら 」。。。
構築的な彼らのコレクションのなかで
もっとも大人の女性のデイリーシーンを意識した
コンテンポラリーウェアを提案するライン、
MM6 ( FRANCE ) らしく...
「 ブリーチドデニム 」のライトなカジュアルさを
薫らせながらも
ニュアンスまじりのエレガントな表情を醸しだす
ワイドシルエットのパンタロン...。
着合わせる
寒さしのぎの無粋なアウターを
ウール混紡のギャバジンを軽やかに一枚仕立てした
COMME des GARÇON SHIRT ( FRANCE ) の
エレガントなフーデッドピージャケットへと着替えたら...
あとは
街にも " 春 " が芽吹くのを待つばかり...。
MM6 by MAISON MARTIN MARGIELA ( FRANCE )
BLEACH STONE WASHED DENIM PANTS
/ sold out
時の経過を刻むのが
紳士たちが懐から取りだす澄ました懐中時計から
機能性にとんだ腕時計へと姿を変えはじめた
1920年代のはじめ...
そんな みんなのライフスタイルの変化に目をつけた3兄弟が
優秀なスイスのムーブメントを取り入れながら
ニューヨークの街の一角で営業をはじめた
BENRUS ( SWISS ) ...。
いまでは 「 知る人ぞ知る 」時計メーカーとして
スイスにその名を残すのみとなった 彼らの腕時計が
いまでも
アメリカンノスタルジーに恋する「 こだわり派 」の人たちの心に
つよく残り続ける理由は...
BENRUS こそ...
" ディスポーザブルウォッチ "
( 時を刻むミニマルな機能だけに特化したシンプルなミリタリーウォッチ )
と、
後にカテゴライズされることとなるミリタリーウォッチの原型を
当時のアメリカ国防省の要請によって開発した
曰くあるメーカーだから...。
軽量で丈夫なプラスチックのボディに
正確に時を刻むスイス製のクォーツのムーブメント...
すっきりと目視しやすい文字盤...
1960年代 U.S.ARMY に支給された
BENRUS のディスポーザブルウォッチを復刻した
無駄なく... 卒なく... 気取りないリストウォッチ...。
腕白ざかりの小さなパートナーたちとのお散歩に
小雨まじりのマーケット巡り...
工具を片手に思い立ったら止まらない週末のブリコラージュ...
予期せずハードなシチュエーションが待ち構えて...
背伸びばかりもしていられない 私たちのデイリーシーンには
こんなリストウォッチだって...
「 必要 」。。。
春、夏、秋、冬、
移り気なお洒落ごころは廻っても...
四季を通して
私たちのクローゼットの定位置に移ろうことなく鎮座する
「 トレンチコート 」は
いつしか その " 人となり " に染まってく
「 着熟れ 」や「 着こなし 」が とっても重要なアイテムのひとつ。
だからこそ...
これから あらためてクローゼットに取り入れるべき
「 トレンチコート 」は
これからの私たちと足なみ揃えて四季を廻りながら...
ひとつずつ一緒に素敵な歳を重ねていけるよな
正真正銘の「 ほんもの 」を...。
「 Corby Factory 」...?
と
その名前を訝しげに聞き直した人だって...
お洒落の " A to Z " をかじった人なら
「 Aquascutum ( アクアスキュータム ) のトレンチコート 」となれば
垂涎の逸品として唸るはず...。
ロンドンの中心地、リージェントストリートに居を構え
トレンチコートの代名詞として その名声を欲しいままにしてきた名門、
アクアスキュータム...
その信頼と最高のクオリティーを一世紀以上にわたって担い続けてきた
熟練職人たちが集う工房こそ、Corby Factory ...。
数年前、本国アクアスキュータムが生産拠点をすべて海外へと移行する
新体制へと舵きりした際、
英国の熟練職人たちの誇りや歴史を守るべく
工房自らが 自らの名前「 Corby Factory 」を掲げて再出発した
彼らのブランドは
100年以上の歴史を持ちつつも... まだデビュしたばかり...。
けれど...
私たちにとって どちらが「 ほんもの 」かなんて
聞くだけ野暮というものでしょ...。