生まれたばかりの季節のために
私たちが選ぶビジューは
澄み切った いまの心のうちみたく
雑ざることなく とってもイノセントなもの...。
そして...
一人一人の心のかたちに
ひとつとして同じかたちが無いように...
イノセントな そのビジューは
ネイティブアメリカンたちが滔々と受け継いできた
技術やスピリットをあつめた
雫のように
世界にひとつだけの生を授かった「 唯一 」のもの...。
ナバホ、そして ズニ...
それぞれの部族、それぞれの文化に根づいた
卓越した技術をほこる銀職人たちが
ひとつひとつ純銀から刻みだしたバングルたち...。
ちから強さに充ち溢れていながらも
とっても純度のたかい
彼らネイティブアメリカンの作品は...
其れ其れが見いだした
" たったひとつ " の その魅力に たっぷり浸ってみるのも
良し。。。
想い想いに「 重ねづけ 」しながら
いっそうの " 自分らしさ " を探ってみるのも
良し。。。
プロローグは
" ひつじの島 " の話から...。
遥かむかしアイルランドから舟に乗ってやってきた
宣教師たちによってひらかれた
フェロー島 ( ふるい言葉で " ひつじの島 " ) に暮らす
羊たちは
バイキングたちの置き土産。
コナン・ドイルの小説「 ロストワールド 」のように
孤立した極北の海の小さな島で育まれつづけて...
いまでは この島にしか生息しない旧時代の純血種...。
そんな羊たちから紡いだ毛糸を編み続けてきた
島の熟練ニッターが
新たに惚れこんだ野趣に溢れるアルパカを積極的に取りこんで
新たに編みあげた " ひつじの島 " のセーター...。
歴史や伝統ばかりに溺れることなく
島の素敵な物語に今の素敵なお洒落ごころをまとわせた
ハイクオリティ、かつスタイリッシュなハンドニットセーターを
私たちへと届けてくれる
Gudrun&Gudrun ( FAROE ISLANDS ) の新たな志。
私たちの新たな船出には...
ふわりとラグジュアリーな暖かさに ひと握りの勇気をまとわせた
生まれたてのトラデショナルセーターを...