アメリカの歴史とともに歩んできた
ペンドルトンが織りあげる
伝統の「 インディアンブランケット 」と聞くと
あの 美しい幾何学模様のものばかりを想像しがちな
私たち...
けれど...
さまざまな部族 それぞれが
それぞれの文化に誇りをもちながら暮らしてきた
ネイティブアメリカンの人びとを
安易な " ひと括り " で想い描いてしてしまうこと自体が
ナンセンス...。
ニューメキシコからアリゾナにまたがる平原に
1000年以上にわたって暮らし続けてきたという
ズニの人びとにとって
肌身から そのナイーブな心のうちまで包みこむ
「 ブランケット 」といえば...
「 ブラック 」こそが フォーマル...。
ズニの人びとの
すべての無駄を除いた 黒のブランケット...。
そのフィロソフィーとともに
私たちの暮らしのなかにも取りこんでいきたい
美しさだね...。
クロード ルルーシュが描いた映画のなか...
冷たい海風が吹きつける 真冬のドーヴィルの海辺を歩くヒロイン、
アンヌの
あまりにさりげないシープスキンコートの佇まい...
その姿が きっと...
私が
「 大人の女性の佇まい 」=「 着熟れたシープスキンのコート」
という
真冬の " おしゃれの方程式 " に
目覚めることとなった
きっかけ...。
" 憧れ " に囚われてしまったかのように
その「 回答 」を導きだせないまま
何度も冬をやり過ごしてきた 私だけれど...
この冬は...
その方程式の
満点の「 回答 」に ようやく廻り逢えたから...。
シープスキンの最高峰、
イタリア トスカーナの野趣あふれる天然素材をもとに
彼だけの特殊な後加工をほどこして
他の何ものにも替えがたい
シープスキンのエレガントさを醸しつつも
そのラグジュアリな雰囲気に ただただ溺れてしまうことはなく
まるで...
時のながれに熟成されたヴィンテージワインがごとく
ひとりの女性のワードローブのなかで
着熟されてきたかのような
しっとりと落ちつきはらった 深い味わいをまとわせてみせた
GIORGIO BRATO ( ITALY ) の
とびきり贅沢な
コクーンシルエットのシープスキンコート...。
こうして...
精一杯の 背伸びを繰りかえしながら...
私たち、
憧れの大人の女性への階段を ひとつ ひとつ 昇っていくんだね...。
街かどにイルミネーションが瞬きはじめて...
子どもたちが
アドヴェンツカレンダーの小箱に
胸躍らせはじめると...
いよいよ
グランドフィナーレへ...
カウントダウンのはじまり
のんびり屋の私でさえ
すこしばかりは焦ります...。
日頃の感謝の気持ちを伝える ささやかな贈り物
いまのうち きちんと探しておかなきゃね...。
凍える季節だからこそ「 暖かなもの 」...
ささやかだからこそ「 ほんもの 」を...
英国王室御用達...。
200年を優にこえる その ながい歴史のなかで
「 シークレットフィット 」と称賛をあつめ続けてきた
DENTS ( ENGLAND ) のグローブ...。
この冬は...
「 自分へのご褒美 」をお探しの方のための
レディースだけじゃなく
「 素敵な贈り物 」をお探しの方のために
メンズだってご紹介...
素敵な四季の移ろいが
いつの頃からか不明瞭になってしまって...
ワードローブの衣替えだって...
お洒落ごころの入れ替えだって...
慣わしのように きっちりと 四等分とはいかなくなった
この頃...。
どんなシーズンのワードローブへも...
どんなシーンのお洒落ごころへも...
ボーダーレスに対応可能な " レザーのアウター " の魅力に
改めて気づかされる
この頃...。
厳選されたラムレザーにベジタブルタンニングをほどこした
エシカルなオーガニックレザーをもちいて仕立てられた
パーフェクトシルエットのライダースジャケットに
特殊なトリートメントをほどこして...
すっかり着なじんだかのような 古美た風合いを醸しださせた
GIORGIO BRATO ( ITALY ) の
ライダースジャケット...。
代々続くイタリア ボローニャの革工房の家系に生まれた
デザイナーが
自らの20年以上にわたる革職人としてのキャリアをもとに
最高水準の革づかいに重きをおいた
こだわりの ものづくりを とびきりスタイリッシュに表現する
そのコレクションは
そのハードな雰囲気とは裏腹に
「 セカンドスキン ( 二番目の肌 ) 」と称されるほど
ここち良く
自然なフィッティングが 特徴...。
自分らしく着なじんだ
レザーのライダースジャケット...。
ボーダーレスに
その人らしさが感じられる コーディネイトの「 かなめ 」となる
キーアイテムなだけに
この贅沢さだって
気後れすることなくデイリーに楽しんでいけそうな
GIORGIO BRATO の ライダースジャケットの自然な佇まい、って
嬉しいね...。