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　　　　 How to order

少しでも 今の気持ちに 添えるよう
ホームページを
少しづつ 創りなおしていくつもりです。
いたらないところがあるかとは思いますが
お許し下さい。

MERCREDI 30/ NOVEMBRE/2005

ほんの ちいさな 毛糸のマフラーが

どんな 厳めし顔の アウターよりも...
どんな ざっくりの ニットよりも...

あたたかなとき、
あるね...。

それは...

" そとの寒さを きりりと遮って からだ 暖かかになる... "

だから じゃなくて...

" こころの中に ぽかぽか あたたか が 満ちてくる... "

だから なんだよ...。

明日は もう １２月..、
明日も きっと 寒いから...

いつもの ツウィードのコートに
ちいさな 毛糸のマフラー..
まいてみて...

そら言だなんて 聞き流しそうになってた ささやき声、
真実だって 気づくから...。

HARTFORD ( FRANCE ) AVA SCARF
/ sold out

フレンチカラーの ふわふわモヘアを
おばあさんの 手しごとみたく レトロに編みあげた
あまい あまい マフラー...。

写真上 左の
LT GREY×PINK LINE /

写真下の
BEIGE×LIME LINE /

の ２カラー。
ワンサイズ。

LUNDI 28/ NOVEMBRE/2005

せわしなく駆ける 街かどや
つめたい風にさらされて 真白になった 胸のおく...

まわりの 全てに いきなり ちりばめられた
" きらきら " って 輝くもの、

それは
ほんの ひとときだけの 魔法のエッセンス..

それは
あたたかな 灯りがともる ホーリーナイトへと
私たちを いざなってくれるもの..

" きらきら " って
きれいに きれいに 輝きながら...。

だから..
衒うこと ないんだよ。

あたりを包みこむ " きらきら " を
私たちらしく
素直に 受けとめて

胸のおくから 降ってくる " きらきら " を
大人らしく
素敵に まとってしまえば...

ほらね...。

" しろ " と " ひかり " の 季節のなかに
そのまま 透けてしまいそうな

ピュアな
コーディネイトのできあがり！

例えば...

ふかふかの ラメ入りの毛糸で 編みあげられた
" きらきら " ショールコート..

[ n。11 ] 18-130 LOW GAUGE SHAWL COAT /sold out

写真上 中の
SILVER / ( スモーキーシルバーに シルバーラメ )

写真左 下の
CHARCOAL / ( スモーキースチールに シルバーラメ )

とか...。

例えば...

小さな小さな アンティークメタルで こつこつ創った
小さな小さな " きらきら " ポーチ..

forte forte ( ITALY ) MY BAG /sold out

写真上 中の
ARGENTO /( アンティークシルバー )

写真左 下の
BRONZE / ( アンティークゴールド )

とか...。

DIMANCHE 27/ NOVEMBRE/2005

クリエィティブな ファッションセンスで たかく評価される
Joe Casely hayford の アシスタントを
かつては努め

いまでも ロンドンを中心に活動してる
Ghulam Sakina ( ENGLAND )...。

そんな
彼のバックグランドから 創りだされる コレクションは
やはり とても スタイリッシュ...

けれど..

彼の 生まれ故郷の インドで 育んだ
その温もりさえ 感じれるほど 無垢な表情
あわせ持ってて...。

その コントラストは
素敵な 素敵な エッセンス...。

はたらき者の少女が
朝の ぽさぽさ髪を きゅっきゅっ、と 包みこむような..
昨夜の 夢まで きゅっきゅっ、と 包みこむような..

夢追うひとのための
手編みの帽子...。

けれど..

Ghulam Sakina の それは
ときに マニッシュに感じれるほど
インダストリアルな ふかい色合いで つくられてて

けっして
スウィートだけじゃないんだよ...。

VENDREDI 25/ NOVEMBRE/2005

冬の夜長を ずっと 待ちわびてたかのように
誰が 誘いはじめるでもなく
つどう
ささやかな カジュアルパーティ...

持ち寄りの おいしいワインに 気持ち 委ねながら
いつになく 大袈裟に 喋りはじめる 友人の
気のおけない 話し
いつになく 真顔で 聞いたふりする みんなの
いまにも零れてしまいそうな ほんとうの 頬笑みが
大好き...。

遅れてやってきた ひさびさの 彼女..
今日は ワンピース姿...。

そんな パーティを イメージしながら 彼女らしく ていねいに選んだ
軽やかなワンピース、
寒さしのぎの 着慣れた ウールのカーディガン...

そして...

いつもの バイクのヘルメット、
おおきな ナイロンのサック、背負って。。。

そんな ナイロンのサックから
ごそごそ..
ちいさな紙袋 いっぱいの 美味しそうなマカロン 取りだす
彼女の
ちょっぴり 誇らしげ.. すこしも飾らない 横顔が
大好き...。

ひとりが
彼女の頬 つねりながら
ぽんと チョコのマカロン 口へと放りこんで...

話しは いつまでも 続いて...

彼女みたく 飾らない ナイロンのサック、
探して...。

アメリカ製の ナイロンのリュックサックを
パリジェンヌたちへと ひろめたのが
実は Herve Chapelier ( FRANCE ) だということ、みんな 知ってる？

いまでは
フレンチ ナイロンサックの代名詞ともいえる Herve Chapelier だけれど
その リュックサックだけは
いままで 頑に
アメリカ製だった、って ことも...。

なのに...

時の流れとともに
満足のできる リュックサックが MADE IN U.S.A. では
生産できなく なってしまったらしいの...。

" これからは フランスで 創ることにしたよ... "

すこし 寂しそうに話す 彼だけど

より 繊細な色合いで 創られることとなった..
より 華奢な風合いで 創られることとなった..

フランス製の ナイロンのリュックサック、

私たちは
大歓迎だよね...。

MARDI 22/ NOVEMBRE/2005

窓の外..

ひとときも
やむ気配 みせようとしない
いじわるな 木枯らしが...

窓越しにさえ
ひたいを つよく 弾いてる...。

もう
無防備な気持ちのままでは
いれないよ...

さっきまで
あんなに 温かだった こころの 深い ところまで
うっかり 凍てついてでも しまったら...

たいへん...。たいへん...。

こんな日は

いつものカフェで
あたたかな メルトン地でつくられた フレンチピーコートに
包まれて...

ほのぼの 毛糸のブランケットに
あったか ショコラ...

読みかけの文庫本、
ぱらり、ぱらりと めくりながら...

お気に入りのフレーズが こころ 温めてくれるまで...

この風が どこかへと 去ってしまうまで...

のんびりと 過ごしましょうか..。

Honnete ( FRANCE ) SINGLE P-COAT / sold out

フレンチマリンのテイストを
さりげなく デイリーに落としこんだ

シングル ピーコート...。

見慣れたはずの ジャケットを
きりりと スタイリッシュに 魅せるのが
フレンチワークの 実力派ファクトリー..

Honnete ( FRANCE ) の テクニック...。

表情ゆたかな 襟もととか..
なんとも 頼れる感じだね...。

BLACK ワンカラー。

ワンサイズ。

LUNDI 21/ NOVEMBRE/2005

どうして...

「 これは 男のひとのために 編んでみたの... 」
って、
うれしそうに 見せてくれる

シンプルな.. シンプルな vネックのセーターが

彼女だって.. 私だって..
ごそごそ.. Tシャツ うえに すぐにも 着こみたくなるような
素敵な.. 素敵な 編みあがりだっていうのに...。

どうして...

「 だから 女の子サイズは 創らないの... 」
って、
つれないこと いうのかしら...。

話しついでに
手さき 器用に 編みものを 続ける 色白の 彼女のこと、

もちろん、
大好きだけど...。

なんだか すくりと まっすぐな
その 職人気質、

すこしくらいは
マイルドに なってくれてもいいのにね...。

ふるい フランス映画のなか..

おませな少年が お兄さんの お気に入り、ちゃっかりと 拝借しては
街へと くりだしてく
すこし 大人びた すこし なじまない vネックのセーター...

そんな ふるいセーター 憶わせる
どこか乾いた 毛糸の風合いと
エルボーパッチまで こつこつ編みあげられた 素朴なディテール...

こんな 素敵なセーターのこと、
男のひとだけに
任せては おけないね...。

NICKY DUPONT ( ENGLAND ) ELBOW V/N SWEATER
/ \29000 -30450

イギリスの 素朴な ハンドニット クリエイター、
NICKY DUPONT ( ENGLAND ) の メンズコレクションで デビュした
レトロな ひじ当てが 編みこまれた vネックセーター...

ひとつ ひとつが 手しごとで 編まれてるから...
私たちのための 小さなサイズ、
編んでもらえたら うれしいな、って
お願いしました...。

写真上の
MILK / sold out

写真右 下の
SABLE / sold out

そして シックな
GREY ( 写真未掲載 )

の ３カラー。

ワンサイズ。
( ハンドニットのため そのサイズ感は ひとつひとつ 微妙に異なります。
予め 御了承ください )

ヴィンテ−ジのセーター 憶わせる
WOOL 50％、ACRYLIC 50％。

DIMANCHE 20/ NOVEMBRE/2005

英国皇室御用達の オイルドコート、
Barbour ( ENGLAND )...

１８９４年の創業以来
かわることなく つくり続けられ 愛され 続けてきた

まるで
パイプ 燻らせながら 夕暮れまで
読書にいそしむ
頑固で 寡黙な おじいさんみたく
オールドファッションな ウェザーウェア、

最高級のエジプシャンコットンに
伝統の ソーンプルーフを ほどこした
オーセンティックな佇まいは 世界中の スタンダード、

なにも 説明なんていりませんね...。

でも...

昨冬のパリ、
早朝のマルシェで

吟味してた 数個の林檎
肩から掛けた 大きな籐かごに ひょいと 放りこむ
隣の 初老のマダムの

ウェストベルト きゅっ、と 無雑作に締めながら
事もなげに まとう 熟れた ロング丈のオイルドコートが
Barbour のものと 気づいたとき、

いままで
日本で いつも見かけてた
かわらない Barbour のコートは
その コレクションのなか ほんの数型に過ぎないんだ、って
わかったの...。

彼女 同様 彼女のオイルドコートが
ながい 素敵な 時を経て
ようやく ほんとうの魅力 醸しはじめたことは 知ってるよ、

だからこそ。
私も
そうして つき合ってける 私らしい オイルドコート、

この冬の
Barbour の すべてのコレクションのなかから
きちんと 選ぶことにしたんだ...。

英国伝統の 頑な表情に
私たちらしく エレガントなシルエット、プラス。

伝統的な ワックスドコットンにも
ながい時 経たかのような エイジング加工を ほどこして..
すぐにも 熟れた 佇まい...。

ノスタルジックな 後ろ姿とか、
とても 好き。

写真上 中の
Barbour ( ENGLAND ) NEWHAMPTON JACKET / sold out

写真右 下の
Barbour ( ENGLAND ) NEWMARKET JACKET / sold out

それぞれ ワンカラー。

いずれも 8、10 の ２サイズ。
（ 日本サイズの 約７号、９号 )

SAMEDI 19/ NOVEMBRE/2005

アンクル丈の ジョッパーブーツ、
むかしも いまも お気に入り...。

あの頃の 私といえば

フランス製の それ、
はき合わせては

いつものジーンズ..
裾あたりから
ちらりと のぞく サイドゴアの
ちょっぴり スマートな印象や...

いつものスカート..
足もとを
心地よく 引き締める かかと部分の
ちょっぴり まるみを帯びた エレガントなフォルム...

知ってか 知らずか..

いつものテラスの いつもの席で
数枚の手紙 書きながら

いささか 大袈裟に 足 組んでみては
いつだって ご満悦...。

大好きだった
あの 冬の日溜まりの テラス席にも
いつしか 足が遠のいてしまったかのように

大好きだった
あの ブーツ、
最近 見かけなくなったよね...。

La Botte Gardiane ( FRANCE )..。

南フランスの 羊飼いたちのための
頼れる 靴の工房..

もちろん
むかしも いまも サイドゴアの ジョッパーブーツ、
つくってます。

La Botte Gardiane ( FRANCE ) SIDE GORED BOOTS
/ \29000 -30450

写真上の
MARRON / sold out

写真右の
FONCE / ( 古びた色合いの オイリーなヌバック）
サイズ38sold out

の２カラー。

36、37、38 の３サイズ。
（日本サイズの 約23、23.5、24ｃｍ）

VENDREDI 18/ NOVEMBRE/2005

ほんの僅かな ひきだしを
うえから
ひとつ、また ひとつと 開けながら...

たいせつに 中に仕舞われた 小さな たからもの、
そっと ひも解きながら
いままで お話し してきたの...。

いつか..

その すべてが 無くなって...
その すべてが どこかへ 消えてしまうのかしら...

そんな想いに かられては
まるで ひとりぼっちの 小鹿みたく
いつだって どきどき..
見えない なにかに 怯えたりしながら...。

それでも..

たいせつな ひとに
たいせつな 私の とっておきの たからもの、
きちんと 伝えておきたくて
いままで お話し してきたの...。

そして..

その いくつかは どこかへと 無くなって...
その いくつかは どこかで 姿を かえてしまったけれど...

いまでは 空っぽになった ひきだしの中
いまでも 愛おしく 見つめながら..

気づいたの...。

私が たいせつにしてたのは
そこに いつの頃からか 仕舞われてた " もの " なんかじゃなくて...

私が たいせつにしてるのは
そこで いつまでも.. いつまでも いろ褪せずに 輝きつづける
ふくよかな " ひかり " だってこと...。

いまも すべてが 輝いてる。

いつまでも.. いつまでも...

アイルランドで おばあさんたちが 手編みしてくれた
あたたかな ネップウールのニット
着ると..

アメリカで いつからか つくり続けられてきた
やさしい フランネルの ロングスカート
はくと..

また
きらきら 輝きはじめるよ...。

miusa ( U.S.A. ) FLANNEL CHECK SKIRT
/ sold out

写真 上 の
クリームぽい グレイのチェック /

写真 中 右 の
カーキぽい グレイのチェック /

の２カラー。

ウエストリボンのフリーサイズ。