Audrey Hepburn at ACADEMY AWARDS 1954 ( LIFE )
_Fot ( For things ) ...
エンダースキーマ のデザインチームのひとりとして活動してきた
大津亜由美が
ただ闇雲な 一過性のトレンドに溺れることなく
日本の風土に培われてきた生活のなかの美意識や至宝の職人技に
フォーカスすることで
「 ファッションと空間との間に美しく存在するもの 」を
デザインコンセプトに
昨シーズン、新たに手がけた大人の女性のためのコレクション...
まるで 日本人女性の立ち姿のように
凛とした佇まいをみせるシューズにバッグ、そしてアクセサリー...。
セカンドシーズンを迎えた
この春、
その洗練さにも さらに磨きがかかって...
いまの私たちのデリケートな気持ちにも さらに心地よくフィットする
ソリッドな新作ミュールが届きました...。
お気に入りの鉱物の欠けらを
たとえば
貴婦人たちのとっておきのジュエリーのように...
ネイティブアメリカたちのスピリチャルストーンのように...
いつだってポケットに忍ばせて
自分らしく持ち歩くための
ちょっとした きっかけづくりになればいいね...。
そんなスノッブな発想に
伝統的な石のクラフトマンの繊細な職人技が応えることで
生まれてきた
POSTALCO の 新作キーホルダー...。
シンプルなブラスのバーに ひとつひとつ削りだされて組み合わされた
さまざまなミネラルたち...
すべてが
奇蹟のように象られて 世界にひとつとして同じものがない
美しい鉱物集めに夢中になったデザイナーの憶いと洒脱さに
とくべつなシンパシーを感じて...
「 地球の地殻から採取した鉱物のバラエティに
すっかり魅せられています。
自然の中には たくさんのすばらしい色がありますが、
とても移ろいやすいものです。
植物の、青空の、夕焼けの雲の、すばらしい色も
ひとときの美しさです。
鉱物に惹かれているのは その色が何千年の歳月を経ていて、
これから何千年も ずっと変わることがないからでしょうか?」
( マイク エーブルソン "POSTALCO" デザイナー )