シンプルな 半袖Tシャツ。
シンプルな タック入りパンツ。
未熟な私に
つけいる隙は見つからなくて...。
センス...。 そして、インテリジェンス...。
はたまた
零れんばかりの笑顔...。
夏って
一朝一夕にはいかない「 内面勝負 」で誤摩化せない...。
そんな季節も...
アレンジひとつで
カジュアルな夏の風景とエレガントな大人の女性らしさとの境界線を
美しく描きだす
素敵な Swash ( ENGLAND ) のシルクのスカーフがあれば
「 問題解決 」 。。。
この夏の Swash は
しろい陶磁器に美しく染めつけられたコバルトの絵模様のように
凛とした " ホワイト&ブルー " のグラデーションで
いつになくノーブルな魅力に満ちあふれてて...。
最上質の素材えらびに緻密な手作業がつくりだす
そのゴージャスさと
セオリーどおりでは充たされない お洒落上級者さんたちを魅了する
ウィットの効いた遊びごころは
まるで...
豪奢な中に 私設博物館のように趣くままの好奇心をちりばめた
中世の王侯貴族たち自慢の書斎を眺めているよう...。
この夏も...
シンプルなTシャツ姿も...
私たちらしく 素敵に粧いましょう。
Swash のシルクのスカーフで...
憂鬱なかげにそぼ濡れる
雨の日だって...
これみよがしな日射しに翻弄される
夏の日だって...
どんな日だって エレガンスをわきまえた英国淑女のように
素敵に立ち振る舞いたいものね...。
「 開いたときには 当然のこと、閉じたときでも
見惚れるほどに美しい... 」
それこそ...
「 傘」が豊かさの象徴だったヴィクトリア女王の時代から
熟練職人の手仕事によって
みなが羨むほどの気品に満ちあふれた「 傘 」をつくり続けてきた
FOX UMBRELLAS ( ENGLAND ) の誇り...。
雨傘に... そして 日傘にも...
どんな日だって「 自分らしさ 」は とっておきの 小物えらびから...
この夏、私たちが とくべつに創っていただいた「 傘 」は
そんな英国王室御用達の フォックスの「 傘 」...。
のっけから気怠い暑さがつづく
駆け足ぎみの初夏の夜...
ルイス キャロルが綴った
ひとりの少女の「 不思議の世界 」から生みおとされた
大人の女性の「 素敵な世界 」へ
ようこそ 。。。
イギリスの名門 " リバティ " が手がけた
この夏の新作プリントは
19世紀 彼ら同様にイギリスで生みだされ
いま尚 彼ら同様に世界中の人びとに愛されつづけている
ひとりの少女の冒険物語「 不思議の国のアリス 」が
はじめての出版から150年を迎えたことへの
オマージュ...。
夏の光線をとらえたように 美しい淡色が幾重におりかさなる
マーブル模様のタナローンは
そんな物語に登場する " チェシャー猫 " の艶やかな毛並みを
イメージしながら
手描き、色づけされたもの...。
夏のひかりの中へ そっと 融けていってしまいそうな
そのデリケートな仕上がりは
そんな物語が所以...。
そんな空気をとらえるように
そんな " リバティプリント " を取りこみながら
ふわり...と 心までここち良く
自らがアトリエでまとうオーバーバランスのポンチョのような
夏のブラウスをつくったのが
アメリカ西海岸 パサディナの小さなアトリエ、
Atelier Delphine ( U.S.A. ) ...。
西海岸生まれのブラウスの素敵さに そっと彩りを添える
英国生まれの " リバティプリント " ...
ここち良さを知る 大人の女性たちにとって
この「 素敵な世界 」は
グローバルスタンダードですもの...。